文鳥ロードショーは、大阪府箕面市よりお届けしている小鳥グッズの通販セレクトショップです。
文鳥・インコ・シマエナガを中心に、作家さんの作品やメーカー雑貨、文具、アクセサリー、日々の暮らしで使える小鳥モチーフの品々をご紹介しています。
鳥好きの方が「この子を迎えたい」と思えるような出会いを大切に、ひとつひとつ選んでいます。
小さな箱の中が、小鳥たちを主役にした映画の舞台のようになれば。
そんな思いから、「文鳥ロードショー」という店名をつけました。

最初に迎えた白文鳥は、男の子のレオと、女の子のライヤです。
レオとは、小学生の頃に箕面駅前の小鳥屋さんで出会いました。
すでに美しい成鳥で、お店の方が口笛を吹くと、上手に歌を歌ってくれる子でした。
「え、この子にするの?」と、お店の方が少し寂しそうにされていたことを、今でも覚えています。
その後、石橋駅のペットショップで、レオのお相手としてライヤを迎えました。
2羽を初めて対面させた日のこと、卵が生まれた日のこと、ヒナたちが育っていく日々のこと。
夢中で手乗り文鳥たちと過ごした時間は、今も忘れられない大切な記憶です。
※当店のアイコンにいる文鳥は、レオとライヤをもとにしています。

小鳥を愛する日々を過ごしながら、やがて私は雑貨の世界にも惹かれるようになりました。
京都造形芸術大学を卒業した後、2003年5月。
大阪府箕面市の「阪急桜井市場」で、レトロな空き店舗を見つけました。
そこから始めた雑貨店が、文鳥ロードショーの前身となる「VERSEAUバルソー」です。
もともとはパン屋さんだった店舗で、油汚れの残る店内と、4部屋の和室がついた広い住居部分。
会長の豆腐屋さんと一緒に、部屋いっぱいに入り込んだツタを、蚊に刺されながら片付けたスタートを思うと、今でも胸がいっぱいになります。
美大の仲間とアトリエのように住居部分を使ったり、「鳥と花と果物」をテーマに、おもちゃ箱のような店内を作ったり。
若い頃の勢いと楽しさが詰まった、忘れられない場所です。
※現在のVERSEAUは、姉妹店としてWebショップのみ運営しています。

長い間、私のそばにいてくれたパートナーが、空色のセキセイインコ「ルカ」です。
ルカはとても人懐っこく、明るく、家族の暮らしの中に自然と寄り添ってくれる子でした。
文鳥とはまた違う、インコならではの表情やおしゃべり、甘え方を教えてくれた存在です。
2025年8月、ルカは12歳で旅立ちました。
一緒に過ごした時間は、今も文鳥ロードショーの中に残っています。
文鳥だけでなく、インコのかわいらしさや奥深さも大切にしたいと思うようになったのは、ルカのおかげです。
そして今、もう一度、文鳥との暮らしが始まろうとしています。
子どもの頃に白文鳥と暮らして以来、文鳥への想いはずっと心の中にありました。
けれど、日々の暮らしや仕事の中で、なかなか新しい文鳥を迎えるタイミングはありませんでした。
それから約30年。
まもなく、チャイという文鳥を家族に迎える予定です。
久しぶりの文鳥との暮らしに、少し緊張もあります。
けれど、またこの小さな鳥たちのぬくもりを近くで感じられることを、心から楽しみにしています。
文鳥ロードショーの商品説明には、時々、鳥への愛情が少しにじみすぎているかもしれません。
それでも、小鳥と暮らしてきた時間があるからこそ、鳥好きさんの胸が少し高鳴るような商品を選びたいと思っています。
かわいいだけでなく、日々の暮らしの中で使えるもの。
贈り物にしたくなるもの。
手に取るたびに、好きな鳥のことを思い出せるもの。
そんな小鳥グッズを、これからも少しずつ集めてまいります。
文鳥ロードショーを、どうぞよろしくお願いいたします。
文鳥ロードショー 店主